【東京駅でギャレットのポップコーンを購入】

  1. ギャレットポップコーン

もう去年の話になりますが、東京駅の

ギャレットポップコーンショップスでポップコーンを買ってきました。

あらかじめ行列の話を聞いてはいましたが、いざその行列を目の当たりにすると、「…本当に並んでるんだな」という感じです。

東京駅のギャレットは午前10時にオープンですが、私は念のためにと午前8時30分に行ったところ、もう行列が出来ていました。ギャレット名物、

飛び地の行列です。

8時30分の時点で第2グループとなる30メートルくらい先の飛び地まで行列が出来ていました。

「平日のこんな時間からポップコーン目当てに行列を作っている人たち」に向けられる通勤時間帯特有の視線など気にせず、いそいそと行列に加わります。

ただ、行列が進んで店舗に近づくと、途中でスタッフの方がオーダーの説明をしてくれるので、店舗では

皆さんスムーズに注文して商品を受け取ることができていました。

行列の途中で

試食の機会があるのですが、

チーズコーンだけは手が汚れるので控えておいたほうが良いでしょう。試食はキャラメルクリスプ系が良いと思います。

行列の待ち時間

年の瀬かつメディア露出のピーク期だったので参考にならないかもしれませんが、午前8時30分に並んで実際に店舗でオーダーできた時間は

午前10時12分でした。

私の待ち時間は1時間42分となります。

一方、私がやっとこさ店舗まで進んでオーダーを終え、商品を受け取って一息ついてふと店舗前に立てられていた看板を見ると、

何と待ち時間は3時間になっていました。

つまり、この時点で行列に加わった人が購入できるのは午後一時過ぎとなる公算です。

確かにもう店舗からはよく確認できないくらい先まで飛び地の行列ができていました。

思い切って開店前から並んでおいたので、結果的には短い待ち時間で済ませられたということですが、現在はもうこのような長い待ち時間はあり得ないようです。

先ほどギャレットのホームページを確認したところ、ガロン缶の購入制限は一人10缶までとなっていました。私が昨年末に購入したときは、一人2缶までしか買えませんでした。もう熱狂期は過ぎて落ち着いているのでしょう。

実食

行列ができるだけあって、ガツンと美味しいです。特に、ギャレットのキャラメルクリスプ系を模倣した類似商品が雨後の竹の子のようにあちこちから販売されているだけあって、キャラメルクリスプ系はガッツリきます。

グリコのキャラメルが一粒で300メートル走れるなら、このギャレットの

キャラメルは一缶で30km走らないといけないくらいのカロリーを感じます。

ちなみに連れ合いと一緒に並んで

アーモンドやチーズコーンも購入していたのですが、そちらもやはり重量感がある味です。

チーズコーンについては食べると口の中がチーズ色になってきます。チーズばかり食べてすぐ歯磨きをすると、その歯ブラシはもう使用不能になることでしょう。

賞味期限

ポップコーンなので賞味期限は短いです。基本は当日で、ガロン缶については異例の10日間という賞味期限ですが、ガロン缶の中の袋はゆるく口が閉じられているだけであって、密閉で封がなされているわけではありません。そのため、10日間といってもやはり早めに食べたほうが美味しくいただけます。

さいごに

「ポップコーンなのに」と書くと失礼かもしれませんが、映画館で食べるようなポップコーンとは違っていて、ギャレットはポップコーンなのに非常に「食べた感」があります。

ガロン缶を見るとつい手を出したくなるかもしれませんが、小っちゃなバッグのほうでもきっと満足感は得られるでしょう。もちろん、ある程度の人数で楽しむ機会には、ガロン缶のほうがうってつけとなります。

そして、アメリカ人はこういうポップコーンを食べていたのかと妙な感慨にも耽ってしまう、そういうポップコーンでもあります。

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